NVIDIAは、今年後半に次世代「Blackwell」アーキテクチャを採用したハイエンドグラフィックカード「GeForce RTX 50」シリーズを発売予定。その中でも最上位モデルとなるRTX 5090の情報がリークされました。
RTX 5090は、前世代のRTX 4090の後継モデルとなり、大幅な性能向上とメモリ容量の増加が期待されています。
リーク情報によると、RTX 5090は、以下の仕様を搭載する可能性があります。
- GPU:GB202(削減版)
- CUDAコア:144個~192個
- メモリ:GDDR7 28GB
- メモリバス幅:448ビット
- 消費電力:400W
RTX 4090と比較すると、RTX 5090はメモリ帯域幅が56%向上する可能性があります。これは、ゲームや動画編集などの高負荷なワークロードにおいて、大きなパフォーマンス向上につながると期待されます。
その他の情報としては、当初は512ビットバスと32GBメモリ搭載のフルバージョンも検討されていたようですが、熱、電力、コストの制約により実現しなかったようです。
RTX 5090の発売時期は2024年後半と予想されていますが、現時点では公式発表はされていません。続報に期待しましょう。
注意事項
- 上記の情報はリーク情報に基づいており、実際の製品とは異なる可能性があります。
- 公式発表をご確認ください。