Intelは、2025年にLGA 1700プラットフォーム向けBartlett Lake-SデスクトップCPUを発売する予定です。 この新しいファミリには、最大12コアのPコアのみを搭載したモデルと、従来のハイブリッドコア設計を踏襲したモデルの2種類が存在します。
Bartlett Lake-Sの詳細:
- Pコアのみモデル:
- 最大12コアPコア
- 125W、65W、45WのTDPオプション
- Core 9、Core 7、Core 5ラインナップ
- 2025年第3四半期発売予定
- ハイブリッドコアモデル:
- 8+16コア (B0) Core 7、6+8コア (B0) および 6+4コア (C0) Core 5、4+0コア (H0) および 2+0コア (H0) Core 5
- 65Wと45WのTDPオプション
- 2025年1月上旬発売予定
- その他:
- LGA 1700ソケット
- Raptor Lake-S、Alder Lake-Sのダイを混在
- Arrow Lake-SデスクトップCPUよりも発売時期が遅い
Bartlett Lake-Sは、主にネットワークやエッジコンピューティングをターゲットとしたCPUファミリとされています。ハイブリッドコアモデルは、第14世代Coreシリーズと同様のダイ構成を採用していますが、Pコアのみモデルは最大12コアと、従来のCoreシリーズよりも多くのコアを搭載します。
Bartlett Lake-Sの発売は、2025年1月から第3四半期にかけて予定されています。価格や性能についてはまだ情報が公開されていませんが、今後さらに情報が明らかになる可能性があります。
参考情報:
Intel Arrow Lake-S デスクトップ CPU には、24 コアの「Core Ultra 9」、20 コアの「Core Ultra 7」、最大 14 コアの「Core Ultra 5」のバリエーションがあります Intel Bartlett LakeはP-Coreを12コア搭載。主にネットワーク機器向けでコンシューマー向けは遅れて登場? - ギャズログ
免責事項:
上記の情報は、現時点で入手可能な情報に基づいており、予告なく変更される可能性があります。Bartlett Lake-S CPUの実際の仕様、発売日、価格は、Intelの公式発表でご確認ください。
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