ハオのガジェット工房

※当サイトでは一部アフィリエイト広告を利用しています。自作PC、スマホを中心とした最新情報をお届けします。

AMD Radeon RX 8000シリーズ、GDDR6メモリで高性能化! 20Gbps動作、256bit/192bitバス幅に対応

AMDの次世代GPU、Radeon RX 8000シリーズの詳細が続々とリークされています。今回は、メモリ構成に関する新たな情報が入ってきました。

 

20Gbps GDDR6メモリを採用

Radeon RX 8000シリーズは、最大20Gbpsの高速GDDR6メモリを搭載することが明らかになりました。これは、現行のRadeon RX 7000シリーズにも採用されているメモリ規格ですが、RX 8000シリーズではさらに高速化されることで、より高い帯域幅を実現します。

 

256bit、192bit、128bitの3種類のバス幅

メモリバス幅は、256bit、192bit、128bitの3種類が用意されると予想されています。

  • 256bitバス: ハイエンドモデルに採用され、18Gbpsまたは20Gbpsのメモリと組み合わせることで、最大640GB/sの帯域幅を実現します。
  • 192bitバス: ミドルレンジモデルに採用され、19Gbpsのメモリと組み合わせることで、456GB/sの帯域幅を実現します。
  • 128bitバス: エントリーレベルモデルに採用され、18Gbpsのメモリと組み合わせることで、288GB/sの帯域幅を実現します。

 

メモリ容量は最大16GB

メモリ容量は、最大16GBが搭載されると予想されています。256bitバスのモデルでは16GB、192bitバスのモデルでは12GBが搭載される見込みです。

 

NVIDIAとの競争激化

Radeon RX 8000シリーズは、NVIDIAの次世代GPUであるRTX 50シリーズと競合することが予想されています。AMDは、より手頃な価格で高性能なGPUを提供することで、NVIDIAに対抗していく姿勢を見せています。

 

今後の展望

Radeon RX 8000シリーズは、2025年初頭に発売される予定です。今回のリーク情報から、AMDが非常に高いパフォーマンスを持つGPUを開発していることがわかります。今後の情報に注目しましょう。

 

まとめ

Radeon RX 8000シリーズは、高速なGDDR6メモリを搭載し、様々なメモリ構成が用意されることが明らかになりました。AMDは、このGPUでNVIDIAとの競争をさらに激化させるでしょう。

ソース:https://wccftech.com/amd-radeon-rx-8000-rdna-4-gpus-up-to-20-gbps-gddr6-memory-256-192-bit-models/