スマホ選びの重要な要素のひとつにディスプレイの『きれいさ』がありますね。
ひと口に『きれいさ』といっても何を基準に選べばよいのかわかりにくいと思います。
今回はディスプレイの種類とヘルツの概要について説明します。
ディスプレイの種類
・LCD(液晶)ディスプレイ
最初に紹介するのは、LCD(液晶)ディスプレイです。
LCDディスプレイはバックライトを使用し、画面を表示します。
一般的に、明るい光とカラフルな表示が特徴です。
・AMOLED(アクティブマトリクス型有機EL)ディスプレイ
次に紹介するのは、AMOLEDディスプレイです。
AMOLEDディスプレイは、バックライトを使用せずに各ピクセルが
自己発光する特徴を持っています。
これにより、深い黒色や高いコントラストの表示が可能です。
また、AMOLEDディスプレイは一般的にエネルギー効率が高く、
より鮮明なカラー表現ができます。
・OLED(有機EL)ディスプレイ:
AMOLEDディスプレイの一種として、OLEDもあります。
OLEDディスプレイは、自己発光する有機材料を使用しています。
この技術により、より薄く、柔軟性のあるディスプレイを実現できます。
画像表示 ヘルツ(Hz)とは?
表示ヘルツは、ディスプレイが1秒間に表示できる画像の枚数を表します。
例えば、60ヘルツのディスプレイは1秒間に60枚の画像を表示します。
表示ヘルツが高いほど、よりスムーズな表示となります。
ちなみに一般的なTVの表示は60ヘルツです。
スマホ選びへの活かし方
結論
ディスプレイの種類は好みのものを選んでもOK!
表示ヘルツは数字が大きいほどなめらかになる!