Samsungは、先日最新のGalaxy Z Fold 5 を8月11日から発売することを発表したばかりですが、モバイル部門責任者 TM Roh 氏は、同社がGalaxy Z Fold 6 で防塵性の向上に取り組んでいると述べました。折りたたみスマホの弱点の一つに、ヒンジの可動部品のため、防水防塵性が弱いことが挙げられます。
Galaxy Fold 5は防水性能はIPX8等級を取得しており、水中への落下などには耐性がありますが、防塵性は取得していません。つまり、ヒンジ部分にチリなどが侵入して問題を起こす可能性があります。なお、先日発売されたPixel FoldもIPX8等級のみで、防塵性は取得していません。つまり、防塵性の取得は折りたたみスマホの共通の課題と言えるでしょう。
Appleも参入が噂されている、折りたたみスマホの分野でリードするのは、価格や基本性能はもちろんですが、耐久性も重要な要素であり、どのメーカーが一足先に防塵性を取得するのか楽しみに注目していきます。
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