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AMD Ryzen 8000 シリーズは、Zen5 と Zen5c を組み合わせたハイブリッド設計を採用

最近、コードネーム 「Strix Point」 という AMD の次世代 Ryzen 8000 に関するリークがありました。AMD の公式ロードマップから、「Strix Point」 は Zen 5 CPU コア、RDNA 3.5 GPU コア、および強化された AI エンジンを搭載することがわかっています。噂によると、AMD の 「Strix Point」 ラインナップには、標準のモノリシック設計(※1)とチップレット (※2)シリーズの 2 種類があることが明らかになりました。

 

(※1)モノリシック設計:全て同一のモジュールとして作り上げること

(※2)チップレット :製造技術の世代や用途が異なるチップをブロックのように組み合わせて、1つのチップのように扱うための技術

 

リーカーのOlrak29 によると、「Strix Point」 には 4 つの Zen5 コアと 8 つの Zen5c コアが搭載される予定です。一方、「Strix Halo」 または 「Sarlak」 のコード名のバージョンは、2 つのチップレットに分割された 16 個の Zen5 コアを搭載すると言われています。

 

さらに、Ryzen 8000 シリーズのラインナップには別の2 つのAPUが含まれる可能性があります。これらには、 「Hawk Point」というコード名の低電力 APU と、Dragon Range のラップトップ用APU シリーズの後継となるコード名「Fire Range」が含まれる可能性があります。このシリーズには、Raphael Zen4 デスクトップ シリーズの後継製品である「Granite Ridge」も含まれており、これらのプロセッサは最大 170W まで強化される予定です。

Sorce : VideoCardz

https://videocardz.com/newz/amd-ryzen-8000-strix-point-apu-said-to-feature-4xzen5-with-8xzen5c-cores-strix-halo-using-16xzen5