GIGABYTEは新世代の AORUS Z790 X Gen マザーボードを発売しました。このマザーボード シリーズは、「DDR5 パフォーマンス、ユーザー重視の BIOS の改善、革新的なハードウェアの機能強化」に特に重点を置いており、 Intel の第 14 世代 Core プロセッサをサポートしています。
新しいマザーボードは DDR5 の高いパフォーマンスをもたらします。XMP 自動拡張機能により、XMP-8266 以上のレートの DDR5 メモリをサポートでき、ユーザーは DDR5-5600 を 6000 に簡単にOCできます。
AORUS Z790 X Gen マザーボードは、M.2 EZ-Latch Click および M.2 EZ-Latch Plus テクノロジーを採用しており、ネジを使わずに M.2 ヒートシンクの取り付けを実現できるため、M.2 SSD の取り付け作業が大幅に簡素化されます。また、PCIe EZ-Latch (Plus) テクノロジーも搭載されており、ユーザーがグラフィックボードを簡単に取り外すことができます。
さらに、Z790 AORUS PRO X および B760M AORUS ELITE X マザーボードには、ケーブル不要の取り付けセンサー パネルが付いています。IT Home は、Z790 AORUS XTREME X には、リアルタイムのシステム情報とカスタム イメージを表示できる 5 インチ LCD Edge View ディスプレイも備えています。
AORUS Z790 X Gen マザーボードは、高強度のワークロードを処理できるように特別に設計されており、全金属製の放熱設計を採用しています。中でもAORUS XTREME XとAORUS MASTER XはVRMサーマルアーマーフィンアレイ設計を採用しており、放熱面積が10倍に増加します。新しいマザーボードもカーボンナノコーティングで覆われており、熱性能がさらに 10% 向上しました。
これらのマザーボードは、XTREME および XL モデルに M.2 サーマル ガード テクノロジーを搭載しており、PCIe Gen 5 SSD の最適な冷却を確保します。さらに、GIGABYTE は、I/O 換気設計により、システム全体の温度を 7°C 大幅に下げることができるとも述べています。
なお、Gigabyteはまだ新しいマザーボードの価格と発売日を発表していません。発売直後はいわゆるご祝儀価格もあり、やや高価になると思われます。
