GIGABYTEは公式X(旧Twitter)で同社のマザーボードブランドAROUSの次期最上位モデル「Z790 AORUS XTREME X」は液晶画面内蔵で、リアルタイムのステータス表示が可能であることを明かしました。
さらに、Raptor Lake リフレッシュ対応のAROUS X ホワイトを発表しました。790 AORUS PRO X および B760M AORUS ELITE X AX は、ほぼ全体が白のデザインで、PCIe やメモリ スロットなどのいくつかの黒い要素がアクセントになっています。Intel の新しいソケットの導入を控え、AMD が CPU ロードマップを数年にわたって延長する中、マザーボード メーカーは新たなコンセプトを模索する必要があり、これらには、Mini-ITX、オーバークロック指向のボード、またはゲーム特化のボードなどの目的固有の設計のボードが発売されていくのではないでしょうか。
Gigabyte は、これらのマザーボードが XMP オーバークロック適用時に最大 8266 MT/s の速度で DDR5 メモリをサポートすることを発表しています。注目すべき機能には、「EZ-Latch」システムによって容易になる手間のかからない M.2 インストールと、外部ディスプレイ接続のための「センサー パネル リンク」のサポートが含まれます。
Z790 AORUS PRO X は、18+1+2 フェーズ VRM 設計を誇り、最大 4 つの DDR5 メモリ DIMM、次世代 GPU 用の PCIe 5.0 x16 スロット、5GbE イーサネット、WiFi-7 サポート、およびオンボード Realtek ALC1220 オーディオ チップセットを収容します。 B760M マザーボードの専用製品ページはまだ公開されていませんが、デザイン的には両方のマザーボードは互いに似ているデザインとなっています。