SSDの値下がりが止まらない。
安心の大手Crucial社製品でもSATA1TBで8,000円未満で手に入る。
消費者にとってはうれしいことだが、ではいつが買い時だろうか?
まだまだ、下がるのを待つべきだろうか?
SSD値下がりの背景
2022年7月ごろよりDRAM、NANDフラッシュメモリの価格下落により
SSDの価格も徐々に下がってきた。
これは背景に中国に対する半導体輸出規制や、ウクライナでの戦争が原因の
欧州エネルギー危機による需要減があるためだ。
では、このままの状態が続き、価格がさらに下落するだろうか?
今後の展望
各半導体メモリ大手メーカーは生産数量をすでに調整している。
例えば、キオクシアはNANDフラッシュメモリ工場へのウェハ投入量を
昨年10月以降に約3割減らしている。
おそらく現在の過剰在庫が解消されればSSDの価格は持ち直してくるだろう。
ではそれはいつなのか?正直誰にもわからない。
結論
結局は買いたい時が買い時なのだ。
というわけで、私は今の価格で押さえておくことにした。
おそらく、CrucialやWDなどの有名メーカー製品は大きく値崩れしないだろう。
ウクライナでの戦争が早期に集結して、景気が上向くことを期待したい。