iPhone 15の発売は9月が予想され、非常に多くの情報が出ています。発売まで約2か月となった現時点での情報をまとめてみました!購入検討のご参考になれば幸いです。
- 発売日
- モデル ラインナップ
- 価格予想
- デザイン
- カラーバリエーション
- iPhone 15 Pro / Ultra のデザイン
- 全モデルすりガラスを採用?
- チップ性能 A17Bonicチップは約15%向上か?
- RAM容量
- カメラ性能
- ワイヤレス充電
- USB-C データ転送速度
発売日
発売日は14シリーズと同じスケジュールなら9月初旬に予約受付開始、9月20日前後に発売開始となります。12シリーズでは10月にずれ込んだこともありましたが、9月発売が濃厚です。
モデル ラインナップ
15シリーズでは4モデルが発売される見込みです。
iPhone15 6.1インチ
iPhone15 Plus 6.7インチ
iPhone15 Pro 6.1インチ
iPhone15 Ultra 6.7インチ
6.1インチは標準モデルとProモデルの2機種、6.7インチはPlusモデルとUltraモデルの2機種となる予想です。ProとUltraモデルはよりハイエンドの機種となります。
価格予想
アナリストのPu氏の予想を踏まえた価格予想は次の通りです。
iPhone15 799ドル 約13万円~
iPhone15 Plus 899ドル 約15万円~
iPhone15 Pro 999ドル 約17万円~
iPhone15 Ultra 1,199ドル 約21万円~
iPhone 15 Pro Max Predicted to Be More Expensive Than Previous Model - MacRumors
デザイン
iPhone 15モデルはiPhone 14モデルと似た外観で大きな変更はないが、すべてのモデルにiPhone 14 Proモデルで導入されたダイナミックアイランドが採用されることになりそうです。さらに、Lightningポートの代わりに 長年待望だったUSB-C ポートが搭載されます。
【左が14、右が15シリーズの予想画像】
【充電ポートにはUSBーCを搭載】
ダイナミックアイランドと合わせて、すべてのモデルは、28nmプロセスで製造される、より電力効率の高いOLEDディスプレイチップが搭載される可能性があり、消費電力の削減が可能となり、最終的にはバッテリー寿命の向上につながる可能性があります。
カラーバリエーション
カラーは14シリーズのカラーに加えて、ダークブルーが追加になるようです。
・ミッドナイト ブラック
・スターライト ホワイト
・レッド
・ブルー
・ダークブルー(新色)
・パープル
・イエロー
iPhone 15 Pro / Ultra のデザイン
iPhone 15 Pro とUltra 専用の設計変更がいくつかあるようです。iPhone 15 ProモデルはiPhone 14 Proモデルよりも薄く、より湾曲したベゼルを備えているようです。iPhone 15 Pro/ultraは、フレームにうまく溶け込む、より湾曲したフロントガラスを特徴とすることが予想されており、Appleは本体にステンレス鋼の代わりにチタンを使用すると予想されています。
全モデルすりガラスを採用?
一部情報では、iPhone 15 標準モデルでも曇りガラスの背面を備えている可能性があります。これは、これまで Apple が Pro モデルに限定していたデザインでした。
チップ性能 A17Bonicチップは約15%向上か?
パフォーマンスがどの程度向上するのか非常に楽しみですが、iPhone 15 Pro/Ultraモデルは、TSMCの次世代3nm技術で製造されたAシリーズチップを搭載する最初のモデルになると予想されます。3nm チップでは、パフォーマンスを 10 ~ 15 パーセント向上させると同時に、消費電力を最大 35 パーセント削減すると予想されています。ただし、iPhone14シリーズの性能でもまだ数年は使用できる"超”ハイスペックなので、無理に買い換える必要はない。現実的には8~11シリーズユーザーがターゲットか?
RAM容量
iPhone 15 と iPhone 15 Plus は6GB RAM を搭載すると予想されており、これは iPhone 14 と 14 Plus の RAM と同じ量です。
Androidでは最大で24GBという大容量モデルが発売されており、Appleはどのように対応していくのかが気になるところ。
カメラ性能
iPhone 15モデルにソニーの最新の「最先端」イメージセンサーを採用すると予想されています。標準センサーと比較して、ソニーのイメージセンサーは各ピクセルの飽和信号を2倍にし、より多くの光を捕捉して露出不足や露出オーバーを軽減します。このセンサーを使用すると、強い逆光が問題になる場合でも、ポートレートやその他の画像を改善できます。
ソニーは、フォトダイオードとトランジスタを別の層に配置する半導体アーキテクチャを使用しており、より多くのフォトダイオードを使用できるようにしています。すべてのiPhone 15モデルが新しいセンサー技術を使用するのか、それともAppleがそれをハイエンドの「Pro」iPhone 15モデルに限定するのかは不明です。
ペリスコープズームレンズ(※)の採用についてはiPhone 15 Ultraに限定されそうです。iPhone 15 Proには標準ズームレンズが搭載され、iPhone 15標準モデルはワイドレンズとウルトラワイドレンズになるようです。
(※)ペリスコープレンズは、標準の望遠レンズで可能な光学ズーム機能を超え、5 倍または10 倍の光学ズームを可能にします。現在の Pro モデルは 3 倍ズームが限界です。
ワイヤレス充電
iPhone 15 モデルは、MagSafe 充電とQi2の両方をサポートし、 MagSafe 以外のサードパーティ製品からも15 W 充電が可能になります。これにより、MagSafe を正式にサポートしていないアクセサリであっても、そのアクセサリが Qi2 を使用している限り、より高速なワイヤレス充電が可能になります。
USB-C データ転送速度
アナリストの Ming-Chi Kuo 氏によると、iPhone 15 Pro モデルは「少なくとも」USB 3.2 または Thunderbolt 3 をサポートする予定です。iPhone 15 Pro モデルはビデオやその他の種類のファイルをより高速に転送できるようになります。USB 2.0 の転送速度は 480Mb/s に制限されていますが、USB 3.2 は最大 20Gb/s の速度をサポートします。Apple が iPhone 15 Pro モデルに Thunderbolt 3 サポートを提供した場合、データ転送速度は最大 40Gb/s になる可能性があります。
以上、現時点の情報まとめでした。
今後も継続的に最新情報を更新していきます。
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