レビューサイトAndroidsuthorityにより、Nothing Phone（２）の詳細ベンチマークが公開されました。結果からは、Pixel 7（TendorG2）を上回り、Galaxy S23 Ultra(Snapdragon 8 Gen 2)やiPhone 14Pro(A16 Bionic)よりは下回る性能結果となりました。
搭載しているSoCがSnapdragon8+gen1であり、順当な結果と言えます。
ただし、発売価格は、以下の通り。
Nothing Phone（２）79,800円から
Pixel 7 82,500円
Galaxy S23 ultra 136,330円から
iPhone 14 Pro 149,800円
SoCは一世代古いとは言え、ハイエンドであることに間違いはなく、価格が圧倒的。ただし、おサイフ携帯に対応していない点はマイナスだが、それを差し引いてもコスパは抜群です。アップデート対応は3 年間の OS アップデートと 4 年間のセキュリティ パッチが保障されており、Pixel７の５年間のOSアップデートには及ばないものの、SoCの性能やアップデートの期間を総合しても、十分安心して長期間使用できる一台と言えます。
