ASUS はMicro-ATX 規格の インテルの第 12/13 世代 CPUをサポートするコンパクト ワークステーション ユーザー(またの名を逸般の誤家庭)向けのPro WS W680M-ACE SE マザーボードを発売しました。
ASUS の新しい Pro WS W680M-ACE SE マザーボードは、通常の Intel LGA 1700 マザーボードとは異なり、W680 チップセットを採用し、Arm Cortex A7 コアをベースとした ASpeed AST 2600 BMC コントローラーを 2 つ搭載しており、そのうちの 1 つは Cortex M3 で、もう 1 つはコンピューターの状態監視とリモート制御用の独立した 2D グラフィックス チップです。
マザーボードには SlimSAS ポートも装備されており、ユーザーはこれを介して最大 4 台の SATA ハードドライブ、または PCIe 4.0 x4 インターフェイスを備えたディスクを接続できます。
Pro WS W680M-ACE SE マザーボードはワークステーション向けに設計されており、ECC メモリ エラー修正テクノロジを完全にサポートしています。
このマザーボードには、NVMe SSD ハードドライブを挿入するための M.2 PCIe 4.0 x4 スロットが 2 つ、PCIe 5.0 x16 インターフェイスが 1 つ、PCIe 4.0 x4 インターフェイスが 1 つ、および PCIe 3.0 x1 インターフェイスが 1 つ装備されています。
このマザーボードは USB 3.2 Gen 2 Type-C インターフェイス (10 ギガビット/秒) もサポートしており、DisplayPort 1 つと HDMI ポート 1 つ、2.5G イーサネット ポート 2 つとギガビット イーサネット ポート 1 つを備えています。
ASUS は、摂氏 45 度までの周囲温度、相対湿度 80% までで 24 時間年中無休での稼働を保障しています。
ゲームでサーバーを建てるなどを検討されている方は候補のひとつに入れられてはいかがでしょうか?