iPhone 15 Proのバッテリーが膨張した初のケースが判明、おそらく絶え間ない過熱問題が原因

(10/７加筆)

iPhone15Proの過熱問題に対し、Appleはアップデートで対応することを発表し、iOS17.0.3をリリースしました。詳細は記事リンクをご参照ください。

【iOS17.0.3リリース】

→Apple iOS 17.0.3 正式バージョンがリリース iPhone の動作温度が予想よりも高くなる問題を修正

【iOS17.0.3アップデート後のテスト結果】

→AppleのiOS 17.0.3アップデートでiPhone 15 Pro/Maxの過熱問題が改善することが実際のテストで確認される！

【オリジナル記事】

iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxの過熱問題はすでに世間に出回っており、一部のユーザーは両フラッグシップモデルが熱すぎて持てない、あるいは触るとただ熱く感じると不満を抱いましたが、使用できないわけではありませんでした。しかし、本日 Redditで本体が膨張するiPhone 15 Proの画像を投稿されました。

ユーザー名u/Leather_Cheerio_402のRedditorは、iPhone 15 Proを月曜日に購入し、バッテリーの膨張にはまったく気付かなかったと述べています。ケースを装着しようとしたときに初めて発見し、アクセサリが適切にフィットせず、膨張したバッテリーが画面の下部に飛び出ていることが判明しました。デバイスはまだ動作しますが、スレッド内の人々はiPhoneの電源を切り、充電しないようにアドバイスしています。

【証言】

「月曜日に電話を取ったのですが、その時は気づきませんでした。数日前にケースを装着しましたが、サイズが合わないことに気づきました。新しいケースを注文しようと思っていましたが、実際に電話が膨張していることに気づきました。今のところまだ機能しています。」

このiPhone 15 Proの所有者は、Verizonという通信キャリアから購入しており、最寄りのApple Storeはこの件に関して交換などの対応に応じなかったようです。結局、Verizonがユニットを交換することに同意したようですが、それはこのユーザーがしばらくの間電話なしで過ごすことになることを意味します。バッテリーが膨張した iPhone 15 Pro が登場したのはこれが初めてであり、iPhone上でどのような操作が行われ、どのようなアプリが実行され、どのように充電されていたのかも分からないので、直ちに初期不良とは言い切れませんが、バッテリーが膨張するようなダメージがあったことは確かです。

アナリストによると、２つの「Pro」モデルに搭載されている A17 Pro が原因ではありませんが、チタン製シャーシと不適切な冷却ソリューションが原因で、原神などのゲームをプレイする際に深刻なサーマルスロットリングの問題や目に見えるカクつきの問題が発生しています。願わくば、これが単なる個別の事件であり、誰も再び経験することがないことを祈りたいものです。

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