Appleが6月初めにVision Proを発表したとき、最先端のAR技術に驚くとともに、
約50万円(3,500ドル)という価格にも驚いた人は多いのではないでしょうか?
しかも、ユーザーの虹彩に基づく Optic ID と呼ばれる新しい認証技術も採用すると
発表されたため、多数のユーザーで1台を共用できないのか不安に思った方に朗報
かもしれません。
情報サイト9TO5Macが開発者用のソフトウェア開発キット(SDK)にゲストモードが
搭載されていることを発見しました。
ゲストモードを使用すれば家族や友人は、個人ファイルにアクセスせずに使用する
ことができます。
非表示にしたり削除した写真などは、Optic ID を通じてロックされることが予想され
ます。所有者は、Vision Pro を使用している他のユーザーが Optic ID なしで特定の
アプリや設定にアクセスできるようにパスワードを設定することもできるようです。
さすがに50万円を1人に1台ずつ購入は現実的ではないので、ぜひゲストモードの
機能を充実されてほしいですね。
(Sorce)

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