日本時間8/8深夜に、NVIDIAは新しいワークステーション向けグラフィックボードADAシリーズの3つの新しいモデルを発表しました。
今回発表された3つはハイスペックな順から「RTX5000ADA」、「RTX4500ADA」、「RTX4000ADA」となります。
「RTX5000 ADA」の主要スペック
・GPU AD102
・CUDAコア 12800
・ブーストクロック 2.5GHz
・VRAM 32GB
・メモリバス 256ビット
・メモリクロック 18Gbps
・最大帯域幅 578GB/秒
・CU 65.3TF
・TDP 250W
・希望小売価格 4000ドル
「RTX4500 ADA」の主要スペック
・GPU AD104
・CUDAコア 7680
・ブーストクロック 2.6GHz
・VRAM 24GB
・メモリバス 192ビット
・メモリクロック 18Gbps
・最大帯域幅 432GB/秒
・CU 39.6TF
・TDP 210W
・希望小売価格 2250ドル
「RTX4000 ADA」の主要スペック
・GPU AD104
・CUDAコア 6144
・ブーストクロック 2.2GHz
・VRAM 20GB
・メモリバス 160ビット
・メモリクロック 18Gbps
・最大帯域幅 360GB/秒
・CU 36.7TF
・TDP 130W
・希望小売価格 1250ドル
これらのカードはすべて、PCIe Gen4 x16 インターフェイスをサポートし、DisplayPort 1.4a ×4 構成を備えています。唯一の違いは、RTX 4000 がミニ DisplayPort を採用しているのに対し、他のモデルは標準のフルサイズ コネクタを使用していることです。
新しい RTX ADA モデルは今秋に出荷される予定です。Boxx、Dell、Lambda、Lenovo、HP などのメーカーが搭載機を発売することが予想されます。NVIDIA によると、高度なワークロード向けに最大 192 GB の VRAM を備えた、最大 4 つの RTX 6000 ADA GPU を備えたシステムも登場するようです。