【9/7更新】
RX7800XT ￥82,800~9万円後半
RX7700XT ￥73,800~8万円前半
９月８日１１時から販売開始です。
AMD は9/6に米国他で、日本では9/8から Radeon RX 7800 XTおよびRX 7700 XT RDNA 3 GPUを発売する予定ですが、公式ベンチマーク結果が再びリークされました。
公式ベンチマークは、テスト用に提供されたグラフィックス カードでどのようなパフォーマンスが期待できるかを示す参考資料として報道機関に提供されている AMD の「レビュアー ガイド」内で確認できます。
正確なテスト構成については言及されていませんが、おそらく AM5 マザーボードで DDR5 メモリ、 AMD Ryzen 7000 CPU でテストしていると思われます。パフォーマンスは 3 つの異なるシナリオで測定されました。最初は標準のゲーム ラスタライゼーション、次にレイ トレーシング、そして最後に総合ベンチマークです。比較のために、AMD Radeon RX 7800 XT は 100 米ドル高い RTX 4070 (599 米ドル対 499 米ドル) と比較され、7700 XT は最近の値下げと同じ価格の RTX 4060 Ti と比較されています。 (449米ドル)。
標準的なラスタライズ パフォーマンスから始めて、テストした 17 タイトル全体で AMD Radeon RX 7800 XT が RTX 4070 Ti より平均 6,88% 高速であるのに対し、RX 7700 XT は RTX 4060 Ti より平均 15.9% 高速であることがわかります。 。すべてのゲームは 1440P でテストされており、ラスタライゼーションは通常 AMD Radeon カードに適していますが、最新のタイトルはレイ トレーシングなどの高度なグラフィック機能に大きく依存しており、それはコンソールでのテクノロジーの使用が増加していることからも明らかです。 AMD の RDNA アーキテクチャを採用しています。
レイ トレーシングでは、AMD Radeon RX 7800 XT は RTX 4070 よりも -11.55% 遅く、Cyberpunk 2077 ではパフォーマンスが -69% 低下するという結果でした。RX 7700 XT は、RTX 4060 Ti 16 GB よりも -5.4% 遅くなりました。Cyberpunk 2077 はここでは間違いなく外れ値ですが、テストされたこれらのゲームのほとんどは、RDNA 2 および RDNA 3 ハードウェアを中心に最適化されたレイ トレーシングを実行しています。
【テスト結果】
AMD Radeon RX 7800 XT 16 GB ($499 US) 対 NVIDIA RTX 4070 12 GB ($599 US):
ラスタライズパフォーマンス: +6.88%
レイ トレーシング パフォーマンス: -11.55%
全体的なパフォーマンス: +0.5% 高速化
AMD Radeon RX 7700 XT 12 GB ($449 US) 対 NVIDIA RTX 4060 Ti 16 GB ($449 US):
ラスタライズパフォーマンス: +15.9%
レイ トレーシング パフォーマンス: --5.44%
全体的なパフォーマンス: +8.5% 高速化
最後に、3DMark Fire Strike、3DMark 11、Time Spy などのラスタライズされたベンチマークで AMD が優勢であることを示す総合パフォーマンス ベンチマークがありますが、Port Royal ベンチマークが実施されるとすぐに状況は変わります。Speed Way ベンチマークは、レイ トレーシングに関してはさらに重いため、AMD Radeon RX 7800 XT と RX 7700 XT の両方が競合製品よりも遅いことが予想されます。
ベンチマークを見ると、AMD Radeon RX 7800 XT はさらに優れた性能を提供しており、さらにお得な Starfield が付属しています。高度な FSR 3 サポートも利用できますが、Radeon RX 7700 XT は厳しいかもしれません。確かに 4060 Ti 16 GB よりも高速なパフォーマンスを提供しますが、最近の価格引き下げと古い RX 6800 16 GB GPU により、このカードに悪影響を及ぼす可能性があります。
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