Intelの次世代デスクトップ向けCPU「Arrow Lake-S」とノートPC向けCPU「Arrow Lake-HX」の情報がリークされました。これらは、最大24コア、DDR5メモリサポート、PCIe Gen 5.0レーン増加などの機能を備えています。
詳細
- コアとスレッド数:
- Arrow Lake-S: 最大24コアと24スレッド
- Arrow Lake-HX: 最大16コアと16スレッド
- キャッシュ:
- Pコアあたり3MB L2キャッシュ
- 最大36MB L3キャッシュ
- メモリ:
- DDR5のみサポート、DDR4は非対応
- 最大DDR5-6400メモリ (ネイティブ JEDEC)
- PCIe:
- CPUとPCHでPCIe Gen 5.0レーン増加
- その他:
- LGA 1851ソケット (2026年まで使用予定)
- Alchemist iGPU内蔵
- ハイパースレッディング非対応 (一部情報)
発売時期
- Arrow Lake-S: 2024年下半期
- Arrow Lake-HX: 2024年後半~2025年前半
ソース
- @Harukaze5719 (Twitter)
追加情報
- リークされた情報はまだ暫定的なものであり、変更される可能性があります。
- Intelは、Arrow Lake-S「Core Ultra 200」デスクトップCPUをComputex 2024で発表する予定です。
- Arrow Lake-HX CPUは、2024年後半に発売される予定です。
注記
- これらのCPUは、バニラバージョンのAndroidのみを対象としており、OEMによって独自のカスタマイズが行われる可能性があります。
- 多くのOEMベータプログラムが開始されており、今後数週間のうちにさらに多くの新機能が発表される可能性があります。
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