ハオのガジェット工房

※当サイトでは一部アフィリエイト広告を利用しています。自作PC、スマホを中心とした最新情報をお届けします。

iOS17の便利機能5選 

6月5日に発表されたiOS17の便利機能5選をまとめてみました!

①ライブ留守番電話

ライブ留守番電話では、誰かが留守番電話を残す時にリアルタイムでメッセージが文字で書き起こされ、ユーザーはそれを確認して、発信者がメッセージを残している間にその電話に出るかどうかを決めることができます。

 

この機能と使えば、手がふさがっているときなどにiPhoneを耳に傾けなくても、机に置いた状態でメッセージ内容を文字で確認できたりしますね。

資料出典 :Apple Inc. 録音内容を文字で確認可能に!

②チェックイン機能 安否確認が自動でできる!

メッセージの新機能に、ユーザーが目的地に無事に到着したことを家族や友人に知らる、安否確認が導入されます。事前に設定しておけばユーザーが目的地に到着するとすぐに、友人や家族に自動的にメッセージが通知されます。ユーザーが目的地に向かって進んでいない場合は、デバイスの位置情報、バッテリー残量、携帯電話通信サービスの状況などの役立つ情報が、指定した連絡先とに共有されます。

例えば、お子さんが無事に学校に着いたことを自動で知らせてくれます。似たようなサービスは他にもありますが、iPhoneの標準機能として無料で利用できるのは便利ですね。

 

資料出典 :Apple Inc. 特定の場所に到着したときに自動で通知が送れる!

③Name Drop   懐かしの赤外線通信の進化版!

iPhoneの対応機種同士であればマホを近づけるだけで、お互いの電話番号やメールアドレスを交換できるようになります。名刺交換が不要の時代もすぐそこかもしれませんね。

 

さらにAir Dropでもこの機能が利用でき、マホを近づけるだけで、画像や動画などのファイルを送受信できます。リストの中から送りたい人を探さなくてもいいのです。

資料出典 :Apple Inc. 連絡先の交換が簡単に!

④スタンバイ機能

iOS 17にはスタンバイが導入され、iPhoneを充電しているときに、様々な時計のスタイル、お気に入りの写真、カスタマイズしたウィジットを表示することができます。遠くからでも確認できるようになり、充電時の利用の幅が広がります。

 

資料出典 :Apple Inc. スタンバイ時のウィジットがより便利に!

⑤ヘルスケア機能 

ヘルスケアアプリに新しい心の健康の機能が加わります。

日々の気分や一時的な感情を記録したり、自分の心の状態に影響を与えている可能性がある物事を確認したり、クリニックでよく使われているうつや不安症の検査や、お住まいの地域で利用可能なリソースに簡単にアクセスすることができます。

さらに、TrueDepthカメラを使って、顔から30センチ未満の距離でデバイスを持っている時間が続くと、iPhoneを遠ざけるようにユーザーに促します。デバイスを見る距離を改善することで、子どもたちの近視になるリスクを低減し、眼精疲労を軽減できるようにします。

 

注意点 対応機種

対応が予定されている機種は下記の通りで、iPhone SE(第2世代)およびiPhone XR以降の機種となります。

また、対応機種でも古いものは一部機能が利用できない場合があります。

 

【iOS17対応予定機種】

Phone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max

iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max

iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max

iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max

iPhone XSiPhone XS MaxiPhone XR

iPhone SE(第2世代以降)