AMDの次世代Ryzen CPU「Zen 5」アーキテクチャを搭載したデスクトップCPU「Ryzen 9000 Granite Ridge」の情報がリークされました。この情報によると、Zen 4と比べてシングルスレッド性能が最大19%向上、IPCが10%向上、特定のワークロードではパフォーマンスが40%向上する可能性があります。
主な特徴
- 3D V-Cache搭載
- 最大5.8GHzのクロック
- 新しいInfinity Fabric Interconnect
- アップグレードされたIMC
- 16、12、8、6コアの4つのSKU
- 7月に発売予定
詳細情報
- CPU-zベンチマークでは、Zen 9 7950Xよりも19%高速
- 170W TDP
- 64MB L3キャッシュ
- RDNA 2統合グラフィック
- DDR5メモリサポート
注意事項
これはあくまでもリーク情報であり、公式発表とは異なる可能性があります。
その他
- AMDは、7月にRyzen AI 300モバイルAPUも発表する予定です。
ソース
- Hassan Mujtaba (HXL) (@9550pro)
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